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HIV/AIDSの予防は公衆衛生上、非常に大きな問題になりました。完治させる有効な治療がない点、現在の治療は費用等の問題があり、全ての人が治療を受けるのは不可能である点から、HIV/AIDS
の感染予防が疾病率、死亡率を減らす最善の方策と言えます。
HIV/AIDS
は、非先進国で、公衆衛生対策により新生児死亡率50/1000を達成した
Zimbabwe
や
Botswana
のような国で非常に深刻な問題になっており、5歳以下の死亡率は、AIDS
に罹患している者を除いた場合の4-7倍にも達しています。新生児死亡率がいまだに高い非先進国でも、その数値は約2倍となります。
Slide author:
Marc Bulterys, MD, PhD
Mother-Child Transmission & Pediatric and Adolescent Studies Section Epidemiology Branch, Division of HIV/AIDS Prevention National Center for HIV/STD/TB Prevention, CDC |